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2023.7.23 トミンベーシック エピソード [受講記]

 今回のトミンベーシックでの収穫部分を中心に
書きたいと思います。順当に行くと、GSX-S125での参加は最後かも知れません。

 まずは、初めて内藤代表から、「(アクセルを)もっともっと開けていって」との嬉しいアドバイスをいただいた事です。
リアブレーキのフェードが怖くて、ちょっとビビリが入っているのを見通されてしまいました。

 SRTTに何回か通うと、確かに自分で自分のできていない点がわかってくるようになってきます。簡単に言うと反省点です。しかしながら、午前の講義で、この事に触れられていて、自分のできていない点を感じられるようになれば、中級の入り口辺り、との事でした。自身が中級だとは思っていませんが、午後の慣熟走行では、真ん中の後ろ位になっていて、少し驚きました。直前のバイクは、1000ccです。125で付いて行くのは、かなりしんどかったです。
 受講記側でも書きましたが、ガソリンの種類を変更してレギュラーに戻してから、高回転域のパワー感、低速域のトルク感ともに大幅ダウンでした。指定燃料はレギュラーですが、調子が良いのはハイオクのようなので、残りの期間はハイオクを使おうと思います。

 時間が戻りますが、出発前にタイヤの空気圧を確認したところ、若干の低下が見られたため、いつも使っている空気入れで補給しようとしたところ、バルブ接続部のゴムが駄目になって空気を入れるどころか、空気を抜いてしまいました。空気圧を測ってみると50kpaしかなく、どうしようかと考えた時、クルマのパンク修理キットにコンプレッサーが入っている事を思い出しました。事なきを得ましたが、15分位出発が遅れ、ヒヤッとしました。せめて前日にやっておけば良かった、とつくづく思いました。
 しかし、バイアスタイヤは、空気圧が下がっても意外に硬く、ラジアルのようにペタッと潰れない事も分かりました。普段の点検は大事ですね。

 あと3週間ほど、8月下旬に、バイクを入れ替える予定です。また慣らし運転からですが、今回のGSX-S125の慣らし運転は自身では理想的に、慣らしを完了できました。この次のバイクでも、同様に上手くいってくれる事を期待しています。




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2023.7.23 トミンベーシック [受講記]

 今日の受講前、内藤代表の「舵角で曲るストリート最強テクニック」DVDで復習してから受講に臨みました。
 改めて見直すと、結構忘れている事柄が多く、予習しておいて良かったと今回の受講では思いました。午前の講義中、当然ですがDVDの内容も出て来ますが、10数年経っても、基本は変わっていないと実感しました。

 さて、大型二輪免許を取ってから、余計に下半身のホールド、ニーグリップが大事だと改めて感じていますが、今回はその実践練習となりました。下半身と言っても、腰周りからしっかりホールドする必要があり、更に腰周りは進行方向に向いている必要があります。もちろん、上半身は脱力状態が必須です。
 今回の受講で改めて自身のコーナリング中の癖を確認できましたが、初期の倒し込みが大きすぎるようです。SRTTでの基本は、極力バイクを倒さない事にあります。自身でコーナリング中に倒し込みの修正、起こすことが何回もあり、この点は修正しなければなりません。ただ、今回の受講で内藤代表から直接アドバイスで、初めて「アクセル開けていって」と上方のお言葉をいただきました。実は、これまでハイオクで調子が良かったのですが、受講時はレギュラー50%の状態で、何となくエンジンに靄がかかったような印象でした。なので、これまで2速で走れていた箇所で、例えばUターン等ではパワー不足のため、1速を使わざるを得なく、伸びない高回転域で悩まされました。
 もしかすると、熱だれの可能性も否定できませんが、今回の受講くらいパワー不足を感じた事はありませんでした。もっとも、本来なら125では参加要件を満たしていないのですが。

 8月は次期車両の慣らしのため、参加できませんが、なんとか9月のベーシックに参加できれば、と思っています。まずはそれまでに慣れる事ができるか否か、です。今度は、全開にすれば間違いなく吹っ飛びますので。

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