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ありがとう、よろしくね [バイクのこと]

 GSX-S125に代わり、GSX-S750が来ました。
 GSX-S125は再リターンでの、バイクに関して色々な事を思い出させてくれ、また、教えてもらいました。
 調子がすこぶる良く手離すのは残念ですが、経済的に厳しいところがあり、止むを得ませんでした。

 さて、GSX-S750、8/26に納車となり、これで本当の大型二輪 公道デビューとなりました。
朝一で納車し、早速いつも使っているルート+αを周り、170kmほどを走りました。
 まず、バイク屋さんでの取り回しに迫られます。「想像以上に重い」が第一印象です。
取り回しができないわけではありませんが、やはり初めて200kgオーバーのバイクを所有することになり、一抹の不安を覚えました。

 バイク屋さんを後にして、まずは燃料補給。
ガソリンが高い今の時期に、ハイオクが結構入りました。
 さておき、いつもプチツーで使っているルート+αへ。
 まず、アクセルの遊びが多目で、遊びを取る作業、動作が入ったため、この点は気になりました。しかしながら、125と比べ氷の上で手を滑らせいるようなアクセルの軽さがあり、この点は良く感じましたが、ブレーキ操作時の不意なアクセル捻りには注意が必要だと思いました。
 また、各部の当たりが全く付いていないので、タイヤは滑り気味、ブレーキの効きも2テンポ位遅れる感じで、全体的にもっともっと走り込みが必要だと感じました。
 トラコンを最大介入にしてみましたが、交差点での左右折で立ち上がる時に違和感があり、一段弱く設定しました。今日の走行時、山間のワインディング路面に砂が浮いている箇所があり、流石にここではトラコンで助かりました。コーナー途中での路面状況の変化は、急に現れますが急な操作は禁物ですので、対処には冷静さが必要だと感じさせられた場面でした。

 暑さが酷かったため、帰路についた山間路で休憩をしていた時にハヤブサを発見。トラックにブロックされていたため、すぐに追いつきましたがトラックのブロックが外れて離れるかと思いきや、加速力では全く別格でしたが、気にせず普通にワインディングを走っていたところ、すぐに追いついてしまいました。SRTTで学んだ事は活かしています。

 SRTTで学んだ事、すなわち「技術の向上分を公道走行の安全運転に活かす事」ですが、バイクの操作、運転にある程度の良い意味での慣れができてくると、道路周辺の状況、路面の状況など次の情報を取りに行けるようになった気がします。
今回、バイクのパワーにも余裕ができ、この情報を取りに行く運転が、僅かですが向上した感じです。

 GSX-S125は、これらのベースを短時間で習得させてくれました。ありがとう。
 GSX-S750、これからよろしくね。更なる安全運転向上と、アクティビティに向けて。

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