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Z650RS [バイクのこと]

 大型二輪免許取得後、公道初の運転車となりました。
 大型二輪、止まっている展示車に跨った印象と、実際に走っての印象は、特にハンドル周りが大きく違っていました。
 ただ、走行中のポジションは楽で、やはりピリオンシートまでほぼフラットなシートはウエストバッグを使う私には、大変助かる形状でした。
また、ハンドルが幅があって高いため、取り回しが楽なのと上体がほぼ垂直のため、走行中の視界が広く乗りやすいものでした。
 アナログメーターはいいですね。絶対的な位置が変わらないのと、指針の位置で情報を知ることができる。昭和のアナログメーター世代なので、バー式のグラフィックや、円形でもグラフィックなもの、いずれも目盛と指標が同じ面になっているのが、ちょっと見づらい事を、Z650RSに試乗して再認識しました。
 エンジンのパラレル2気筒の感じ、悪くありません。
40年前、GL400という縦置きV型2気筒エンジンのシャフトドライブに乗っていましたが、2気筒とはいえ、だいぶフィーリングは違って、180度クランクは低速では、単気筒に近い感じが、中速では、4気筒に少しだけ近い感じがしました。
4000rpm位から、大型二輪らしい、ドカンとしたトルクが感じられて、私にとっては十分速いですし、楽しいバイクでした。試乗車が、まだ810kmしか走っていない事もあり、4500rpm以上は回しませんでしたが、GSXーS125で図に当たったMotoDXプラグ、車両が購入でき、慣らしを完了したら、是非試してみたくなりました。
 試乗車での唯一の汚点は、アクセルの遊びがかなり大きく、扱い辛かったところです。新車なので、ワイヤーの初期伸びは仕方がないのですが、もしレンタルする時には、説明書記載の規定値まで遊びを詰めたいです。遊びが大き過ぎると、グリップを捻る量が増えるため、結構疲れます。

 実物は乗ってみると、イメージしていた大きさより大きく、でも、乗れそうな予感がしました。
大型初心者ですが、このバイクがおすすめなのは、大納得です。
 紙のカタログと、見積書までいただきました。

 カワサキプラザのアイスコーヒーは、格別に美味かったです。

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