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ぷちつー での気付き [バイクのこと]

 8/11 もう、あまりGSX-S125に乗れる時間もないので、往復100km少しのぷちつー に出かけました。
 10か月あまりで、いろいろこのGSX-S125には教えてもらいましたが、中でも印象的だったのが、乗り出した途端に「重心高め」であったことです。最近、次のGSX-S750の動画を見ていますが、コメントで「重心が高い」という内容を散見します。この点で両車共通しており、GSX-S750に乗る前から、「もしかしたら、ハンドリングに共通点があるかも知れない」と思い始めています。
 思い出してみると、Z 650RSは低重心、倒し込みの初期は非常に軽いものでしたが、レンタル車のコメントに書いたとおり、あるバンク角から特にリアがバネで空中から吊られているような不思議な感覚、それ以上の倒し込みにはより強力なニーグリップが必要だった事を思い出します。
 対して、GSX-S125は、車格の差を加味しても、パッタパッタと初期の倒し込みが僅かに重い感じもありますが、そこからは必要に応じて倒し込みがほぼリニアな力加減でバンクする感じで応答してくれます。
 公道を法定速度++位で流しつつ走ると、入力に対して応答が丁度良く、「こんなに楽に走れたっけ?」と今回のぷちつー は驚きました。
 反対の言い方になりますが、スクールでは相当レベルが高い練習をしている事になります。なので、スクールで上手く行かない事があっても、実際の公道では、実用になる走りができている事もあります。スクールに通う理由の一つとして、より自分の思い描いている走り方をしたい、スクールの課題を制覇したい、というのもあります。
しかしながら、スクールのレベルが高い所にある、すなわち公道の安全技能マージンが大きく増える事がスクールの本来の目的です。講義を拝聴すると見えてきますが、郊外では法定速度++で安全に走れる所まで行けます。しかし、そこまではなかなか郊外でも出す機会は少ないですし、違反を正当化することになるため、お勧めしません。
 実はゆっくり走る事の方が、バランス感覚を含めて難しい事がわかってくれば、SRTTベーシックは初心者ではないと思います。

 話が外れてしまいましたが、今度のGSX-S750が、125と同様なステア特性だとしたら、私の嬉しい大誤算になります。125を重くしただけ、というのが、一番嬉しい結果なのですが、果たして、どうなるのか。
 立ちゴケは、125では0 でしたが、750の一番の懸念事項です。

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